

千体荒神秋季大祭
平成20年11月27日 海雲寺の荒神様の、千体荒神秋季大祭に、行きました。
古いお札を御炊き上げして頂き、新しいお札を頂いて参りました。
荒神様は「かまど」 つまり、火と水を守る台所の神様で、江戸時代から宗派を問わず
関東一円の多くの人々から信仰されています。
「鎮火防火の神」。海雲寺には、インドで作られたと言われる千躰荒神王があり、
大日如来、文殊菩薩、不動明王
これら三身の憤怒の形相を表した仏像が、正面に有ります。
千体荒神秋季大祭は、毎年11月と3月の27日28日の、午前7時から午後5時までご開帳され、
ご利益をいただくため家内安全、火災消除、商売繁盛を祈願して
大護摩修行が行われます。
境内や門前の旧東海道には、たくさんの露店が立ち並び、中でも“かまど”に因んだ縁起菓子
お釜の形をした、釜おこしは、めずらしい、他にもくず餅なども売られ、
関東一円から集まった参拝者で賑わっています。
今年は、三の酉まで有り、家事が多いと言われ、火の始末に気をつけたいと思います。
スポンサーサイト